制度部員の水野雅之です。
11月8日
週末に控えた全国青税シンポジウムに向けて、発表する原稿の打ち合わせをしました。
テーマは「税務調査と申告納税制度」
半年以上に渡り、調査し議論してきた内容を約30分の発表時間にまとめる作業。
せっかく勉強してきたんだから、この内容も入れたい、あの内容も入れたい。
最後の最後まで議論を重ねていました。
11月10日
この日は発表の仕方についての詳細な打ち合わせです。
パワポのタイミングから、照明のタイミングまで、自分たちが勉強してきた内容を、いかに分かり易く、面白おかしく発表するか。
何度も何度もリハーサルを重ねました。
この日は部会終了後の食事時間でも、話題はシンポの発表についてばかり。
『税務署職員は、名札があった方が分かり易いよね』
『ラーメンのドンブリもあった方が良いよね』
『シュークリームは当日に本物を買ってリアリティを出そう』などなど
11月11日
台本を何度も読んで練習しないと。内容も最後の最後まで考えたい。
と思っていたけど、まずはダイソーへ名札とドンブリを買いに。
名札は3つあったけど、どんぶりが2つしかない。
ダイソーをはしごして、やっと3つ揃ったのは、夜の9時近く・・・
台本読む練習、全く出来なかった。明日大丈夫かな~?
11月12日本番当日
本番前のリハーサル時間は15分。
パワポと照明の打ち合わせくらいしか出来ません。
照明の操作とパワポの操作は会場の一番後ろからです。
会場に着いて初めて分かったことは、パワポ操作と照明操作は、別々に仕切られていて、お互いに確認しづらい。
しかも照明の操作ボタンは右下の引出しの中で10個以上もあり、手元の明かりも全く無いので、会場の照明を落とすと何も読めない。
後ろからだと、発表者の状況もパワポの状況もほとんど見えない。
(こんな状況で照明操作しながら、ナレーション読むのはちょっと無理~。)
そこで副会長の一言
『大丈夫だよ!フォローするし~』
さすが副会長、頼もしい。
本番直前
いよいよ本番です。
『副会長、フォローお願いしますね!』
と・・・
副会長の様子がかなりおかしい。
『・・・めっちゃ頭痛い~。頭痛い~。』
『・・・うそでしょ~・・・』
そんな中での本番開始
兵藤部長の「はじめに」からです。
兵藤部長は緊張の様子も全く無く、堂々ときれいな説明です。さすがです。
次に照明を切り替えて、ナレーションに入ります。
が、しかし・・・
原稿が目立つようにわざわざ赤字で作成してきたことが、逆にほとんど見えない。
前のパワポもやっぱり見えない。かなり焦ります。どうしよう~。
でも副会長のフォローは全く無く~・・・。
なにわともあれ
なんとか無事に終了。
実は本番かなりの頭痛だった副会長
結果は5位でしたが、精一杯やりきった感はあったし、
ハプニング続きでしたが終わってみれば、楽しかったです。
半年以上かけてやってきたことを、短い時間で伝えることは難しいですが、それだけ、内容の濃いことを勉強してきました。
主に勉強してきたことは「平成23年度国税通則法の改正事項」
制度部に所属して無かったら、一人でここまで勉強はしないし、きっと出来ないと思います。
次は名青シンポに向けて、最後の最後までみんなで頑張るぞ~!
組織広報部のブログ「全青税シンポジウム~表編~」
http://meiseizei.blogspot.jp/2016/11/blog-post_23.html
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