10月26日(水)に椙山女学園大学で税理士職業セミナーを開催しました。
セミナーは午後でしたが、せっかくなのでお昼ご飯を椙山女学園大学の学食で食べようと男性税理士6人が女子大生しかいない学食で完全アウェイの中、お昼ご飯を食べました。
完全アウェイの図
しかし、学食はお値打ちですね。
そして午後1時20分から、今年で3回目になる税理士職業セミナーの開始です。
学部長の東珠実教授より開会宣言
女子大生に囲まれてのお昼ご飯が、まぁまぁの緊張の中での食事だったので、意外にも授業で緊張することもなく、税理士の仕事の内容や税理士の年齢層、男女比率など税理士についての説明を20分ほどしました。
ノッてきた司会者の余裕の表情
続いて、税理士になったきっかけや税理士ってどんなふうに仕事をしているかなど、4人の税理士のパネラーを迎えて、学生に説明しました。
女子大生への話なので、女性が資格をとることの魅力など、今後就職活動に役立つようにと、パネラーの赤尾先生、金田先生、細田先生、助っ人で太田先生がご自身の体験や経験を踏まえ話されました。
赤尾先生からは子育てとの両立の話を
金田先生からは独立開業の話を
細田先生からは法人勤務の話を
太田先生からは自由な働き方の話を
パネルディスカッションのあとは、大須賀副部長による名青税の紹介。多くの若き税理士が名青税に入ってきてくれることに期待して熱く語りかけます。
ひと仕事終えた俵部長と対照的に
その後、6グループに別かれて、各グループに税理士が2名ずつ参加しての学生とのグループディスカッション。これまでは質疑応答の時間でしたが、少しでも学生の疑問を解消しようということで、今回初の試み。

最初は若干硬かったけど
徐々に会話が生まれ
いろいろと質問も受けて
税理士としての経験を語ることで
和やかな雰囲気の中
運営側も不安でしたが、各グループの担当の税理士の方がそれぞれ上手に学生と話してもらい、学生からもいろいろ質問が出ていました。予定の時間を過ぎても各グループの会話が終わることなく、有意義な時間となりました。
山本副会長から終わりの挨拶があり、浪花教授からも最後に挨拶をしていただき、1時間30分のセミナーはあっという間に終わりました。
学生さんにお願いして記念撮影
女性の税理士も多く活躍していることなどを知ってもらい、また複数の税理士と直接話をする珍しい機会となって、学生のみなさんにとって税理士が身近な存在なったかなと思います。
パネラーのみなさん、お手伝いいただいた部員・助っ人のみなさん、ありがとうございました。



















