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2026年8月9日日曜日

研究部 部内研修


 令和8年7月21日(火)、ウインクあいち907会議室において、研究部主催の研修会を開催しました。テーマは「取引相場のない株式の評価と『合理的な理由』の存否について」、講師は竹本守邦先生(竹本守邦税理士事務所所長)です。竹本先生は元名古屋学院大学大学院客員教授(租税法担当)で、現在は日本税法学会会員(中部地区研究会研究委員)として、租税判例の評釈論文を数多く発表されています。当日は30名を超える会員が集まり、竹本先生の教え子も多く参加しました。





研究部は今年度、財産評価基本通達総則6項の法令化をテーマに論文の執筆を進めています。6項は課税庁の裁量で発動される一方、発動要件が法令に置かれていないため、納税者にも我々税理士にも予測が立てにくい。この問題をどう立法で解くかが研究部の関心です。今回の研修は、まさにその中心論点に正面から重なるものでした。本テーマは、竹本先生が日本税法学会の大会シンポジウムで基調報告として取り上げられるものでもあります。


研修では、令和4年最判が示した「合理的な理由」の射程を確認した上で、その後の取引相場のない株式に関する3つの事案(仙台薬局事件、松本株特外し事件、比準要素数1の会社逃れ事件)を検討していただき、評価通達の法定化にまで踏み込んだ提言もいただきました。





竹本先生の問題提起と具体的な提言は、納税者の予測可能性を確保することに検討の主軸を置きたい研究部としては、大変参考になるものでした。また、実務家としての今後の相続対策は、被相続人が比較的若いうちに早めに着手し、少額ずつ長い年月をかけて実行していくことが求められるという結びの一言も、印象に残るものでした。


研修後は、伊太利食房ZenZeroゼンゼロ名駅店に会場を移して懇親会を開催しました。竹本先生の教え子でもある東支部の尾崎佑樹会員が素晴らしい乾杯の音頭を取り、会は和やかに始まりました。


20名を超える会員が集まり、研究部員でない方や新入会員にも多くご参加いただきました。研修テーマの話題も交えながら、部の枠を越えて懇親を深めることができました。竹本先生からは、今後の研究の示唆となるアドバイスもいただきました。

















竹本先生、貴重なお話をありがとうございました。研究部では、今回の研修で得た視点を論文の検討にも活かしていきます。


研究副部長 加藤舜


2026年7月22日水曜日

制度部 部会報告

 

こんにちは!

制度部は月に2回程度、池下の事務局に集まって『税理士法人制度』の勉強に取り組んでいます。

写真を撮って部会の様子を紹介したいと思っていたのですが、集まる度に議論が盛り上がり、すっかり忘れていました。

先日ようやく思い出して帰り際に集合写真を撮ることができました。

 

 

部会後は近くの中華料理屋さんへ。

ここでも楽しみ過ぎて写真のことを思い出したのは食後()

空のグラスで乾杯して解散しました。

 


 

-8月は基礎学習として、既存の制度の仕組みや問題点について規程を調べながら勉強しています。

9月は2回の部内研修を通じて法人運営の実態を知り考察します。

10月は将来的な制度のあり方について自由な発想で議論したいと思っています。

11月はシンポ発表に力を入れて楽しみながら準備します。

どの時点からでも参加できますので、興味を持った方、意見がある方、中華料理が好きな方、たまたま池下に来た方、どなたでもぜひ制度部を覗きに来てください。

 

最後になりましたが、6月に行った「税理士法人制度に関するアンケート調査」へのご協力ありがとうございました。貴重な資料として検討に役立てております。

 

制度部長 寺澤英里

2020年7月21日火曜日

第1,2回研究部会

こんにちは!
研究担当副会長の小島です。

研究部は6月18日(木)に記念すべき第1回研究部会を開催しました。
今年はみなさん何かと忙しいと思われるなか、9名の部員とそして山本会長にもオブザーバーとして参加していただくことができました!

当日は、本年度のテーマが「必要経費」となったことや、
今後のスケジュールについてなどZoomという新しい試みでの部会でありながら、
小菅部長の巧みな司会捌きにより、必要な連絡事項を漏れなく部員のみなさんに伝えてもらうことができました。

ということで部会も無事終わり、その後は懇親会へ・・・と言いたいところですが、懇親会は今回はお預けです。部員のみんな、懇親会はまたの機会のお楽しみとしておきましょうね!

ちなみに1回目の部会の写真は撮り忘れました・・・


そして、6月24日(水)名青税合同web部会の日に第2回研究部会が行われました。
この日は参加していただいた部員さんが、前回部会とは異なる顔ぶれとなったこともあり、まずは前回部会のおさらいから。その後テーマについての具体的な話し合いも行われ、前回からまた一歩進んだ部会を行うことができました。

なお、当日の様子はこちら。







他の各部もそうですが、
研究部も集まることに制限があったりと活動がなかなか思うようにはできておりませんが、
そんな中でも部員のみんなと一緒に楽しく、そして時には熱く議論しあうような研究活動をしていきたいなと改めて感じることができる部会だったと思います。


そんな研究部、まだスタートしたばかりなので興味のある方は、
是非一度部会に参加してみてください!