2024年7月24日水曜日

第3回研究部会

 研究副部長の岩田です。

7月24日()に第3回研究部会を開催しました。

今年の研究部は所得控除をテーマに研究を行っておりますが、本日は池下の名古屋青年税理士連盟事務局にて11人の参加者が集まり、章立てや論点の洗い出しなどについて話し合いました。

名城大学の伊川教授を講師に招いての研修を7月5日に行った直後の部会でしたので、多くの意見が飛び交う良い部会となりました。

所得控除は普段個人の申告をする中で当たり前のように扱っているものでありますが、改めて掘り下げてみると奥が深いものだとわかります。

所得控除の中でも配偶者控除などの人的控除は最低限度の生活を保障するものと言われていますが、それにも問題点があるのではないか。そもそも各控除が作られた経緯や意義はどういったものなのか。それらの問題点を掘り下げることで、青税らしい一石を投じられたら面白い研究になるのではと感じてます。

これからの議論をどのように行っていくか、章立ても大枠で決定し、章ごとの担当者も決めることができ、今後の研究に期待が膨らむ部会になりました。



2024年7月23日火曜日

第1回 千種支部研修会

令和6年7月23日(火)、名古屋青年税理士連盟千種支部の研修が行われました。




内容は、「ChatGPT4oの可能性と税理士業務活用について」として、昨今話題になっている生成AIの一種であるChatGPTについて、外部講師として、株式会社ライカシャトル代表取締役 宗像良様と01フィラメント株式会社代表取締役 神田亮平様をお招きして、講義を行っていただきました。


まずそもそも生成AIとはどのようなものなのか、また生成AIは代表的なChatGPTだけでなく他にも種類があり、それぞれに得意とする分野があるということが説明なされました。


そして実際に何ができるのかなどを実演していただきました。もっとも印象的であったのは、体重計に乗った人の体重を指し示す画像から「この人は何kgですか」とChatGPTに質問すると、正しい数値を返答していました。

この「画像データしかない情報を読み取ってテキストデータに置き換える」というのは、最新バージョンであるChatGPT-4oの特徴の1つだそうです。

生成AIのアップデートは周期がとても短く、3カ月も経てば全く違うソフトのように機能改善がなされ、プロである講師でも勉強し続けないと、周りに置いて行かれるとの解説がありました。

業務として取り入れることで、現在の作業時間が10分の1に圧縮することも可能であり、節約できた時間で、より顧客満足度を高める業務に手を付けることもできるとのことでした。

このようなIT技術を駆使することで、税務の専門家として納税義務者の信頼に応えるべく業務に集中する時間を増やすことができるようになります。

そのために、最新のIT技術を身に着けることが必須になっていると感じた研修でした。


次回の研修は9月30日(月)に開催されます。内容は「中小企業におけるハラスメント対策」を青税会員の弁護士に解説していただきます。

会員でご興味ある方は、奮ってご参加ください。


2024年7月6日土曜日

第2回 全青税理事会

総務部長の村上です。

7月6日(日)に京都で第2回全青税理事会が開催されました。

京都は新幹線を使えば名駅から1時間もかからないので近いですね。


京都も名古屋と変わらず蒸し暑いです!




理事会では、審議事項として2025年度全国大会の会場についての審議がありました。


今年の8月4日の全国大会は名古屋で行われますが、来年の全国大会は東京で行われる予定です。


開催地の会場の見積もりについての話でしたが、物価高や人件費増の影響により会場費がかなり高騰しているようですね。


今後予算を立てる上では、去年と同様ではなく物価高等も加味して計画を立てなければいけませんね。



理事会後には近くのお店で懇親会が行われました。


貸し切りにしていただいたので、声が大きい人がいても安心ですね!



次回の第3回全青税理事会は全国大会の前日の8月3日(土)に名古屋で開催されるため全青税理事のみなさまは是非ご参加をよろしくお願いします。

2024年7月5日金曜日

研究部部内研修

令和6年7月5日(金)ウインクあいちにて研究部部内研修が開催されました。

講師には名城大学法学部の伊川正樹教授にお越しいただき、「所得控除をめぐる法的諸問題」について講義をして頂きました。部内研修は、部外の会員からも参加があり、盛況に開催されました。



研修の内容は、所得控除の基本的性質、税額控除との対比、課税単位との関係を説明していただいた後、所得控除個別の法的論点について教えていただきました。個人的な感想ですが、所得控除は、基本的性質と所得再分配機能のどちらに比重を置くかで、条文の作り方が変わってくるなと感じました。また、これが所得控除を複雑化させている要因だと思いました。



部内研修では、伊川教授との意見交換を行う場もあり、研究部として有意義な研修会となりました。