そろそろ涼しい日も多くなるこの季節、日本税理士会連合会の理事会傍聴にいってきました。場所はいつもの大崎です。ちょっと慣れてきた気がしますが、いつ来ても、まぁ立派なビルですね。
日税連のビル～お上りさん風～
全青の前田会長も一緒です
理事会っていうことで、日税連の理事会は会長と副会長と理事がその構成員です。あとは監事や事務局の方々に加えて私たち傍聴の人間がいて、150名を超える人数が今回の理事会に出席していました。
正確な人数を数えようと試みたけど、疲れて途中であきらめました…。
傍聴承認待ち
いつものように神津会長の挨拶からはじまります。内容は、うん、まぁ、ねぇ。どんな挨拶だったかは、会った時に話しますわ。一言で言えば、相変わらずでした。
今回の理事会は報告だけだったわけですが、今年頻発してる災害への対応や国税庁幹部との懇談会などなど。大学でやっている寄附講座の形をかえて税理士試験受験者数の減少への対応にもつなげたいって話もありました。租税教育なのか広報なのか。
そうそう、平成31年1月からメッセージボックスの閲覧に電子証明書の認証が必要になりますね。
今まで税理士が顧客の了承の上でその顧客のメッセージボックスを直接閲覧して申告を進めることも多かったと思いますが、今後は閲覧不可だ、と。
代わりに納税者の「申告のお知らせ」をその関与税理士のメッセージボックスに転送する仕組みを作ったって話です。
これ次の確定申告期に混乱しますよねー。税理士みんなに影響するけど、知らない人たくさんいそうです。もっと周知すべきだろ！とか思ってたらちゃんと名古屋税理士会の会員ページにその情報が日税連理事会でも配布された資料付きで掲載されていました。
さっき見ました。ごめんなさい。。
10月1日から運用開始の事業承継サイトの話なんかもちょこっとだけ出て（ちょっとだけで良いのか！？）、理事会は15時半くらいに終了。事業承継サイト「担い手ナビ」って、どうやって入っていけば良いの？いまのところ(10月1日23：55現在)探し出せず…。
理事会の後に研修があるというお話だったのですが、青税傍聴組はそこで撤退して熱い議論を交わすべくビールが待つお店へ。
品川に場所を移して2次会
大崎で1次会、品川で2次会（写真は2次会ね）、何故か私がホテルとってた田町で3次会（写真ナシ、っていうか記憶もナシ）。
15時半過ぎから飲みはじめ、22時過ぎに終了。
次の日は品川にて日本税理士政治連盟の定期大会がまっているため、大人しく(!?)ホテルへむかうのでした。
