9月27日(木)、日本税理士政治連盟(税政連)の定期大会を傍聴してきました。会場は品川プリンスホテルです。毎年恒例でしょうかね。良いところです。
前日は日税連理事会の傍聴にいってたのでね。泊まりました、隣の田町に。定期大会は13時からなので昼までの時間をどう潰せばよいか悩んでたんですが、昨日のお酒が残りまくり、ぼーっとしてたらもうお昼でした。。。
さて、定期大会冒頭、小島会長の挨拶があり、続いて神津日税連会長の来賓あいさつ。皆さんお分かりとは思いますが、やっぱり消費税軽減税率に絶対反対っていう姿勢が強く入った挨拶でした。
議事に入っても軽減税率についての話が多く、質問もソコでした。あ、そうそう、日税連の総会の儀式的なやつとは違って、税政連は代議員制ですので定期大会もその場で質問がバンバン飛んで傍聴だけでも面白いです。私もよく知ってる東京青税の方も代議員として質問してました。質問に対して拍手が起こったりして、とても良い質問でしたよ。
定期大会スタート、第3号議案あたり
大会宣言の朗読
この軽減税率に対する反対の運動方針は、今までと本気度が全然違うなと感じました。
えーと、何の話でしたっけ? そうそう、税政連。ここで頑張んなきゃその存在意義が問われます。
いくつかの熱い質疑応答があり議事は無事に承認可決。ちょいと表彰をはさみ、次は各党の代表としての国会議員の来賓あいさつです。自民党の伊吹議員からはじまり、立憲民主党の近藤議員、公明党の北川議員、国民民主党の古川議員、維新の会の片山議員とつづきました。軽減税率について明確に反対のお話をしたのは古川議員と片山議員。片山議員は昨年のこの場でも反対論をガツンといって拍手喝采あびてたようです。今年は古川議員。自身が財務省主税局だったときの物品税を廃止し一般消費税の導入を見てきた経験から、消費税は薄く広く単一税率でという導入当初の構想を続けなければならない、そして帳簿保存方式は税理士の貢献もあって完全に定着してきた、と。ま、リップサービスもあると思いますが税理士にはかなり聞き心地の良い挨拶で、何回も拍手が巻き起こっておりました。
引き続いて懇親会。国会議員の方が入れ代わり立ち代わり壇上で挨拶し、なんか、政治っぽいなぁ~、っていう。
気持ち悪くてこの日は水しか飲んでなかったので、品プリ飯を美味しく頂きました。一番美味しかったのはその場で揚げてたカツサンド。
懇親会-議員の挨拶
自分の中では一番ヒット、カツサンド
無事におわって帰ろうと思いきや、一緒に傍聴しに行った全国青税のお仲間と品川で2次会突入。そりゃそうなりますよね。
次こそ帰ろうと思いきや、品川のエキナカで3次会。ここで名古屋から一緒に行ってた太田麻紀さん離脱。
さて、私は何を隠そう次の日に東京のお仕事予定があり板橋でお泊りです。3次会で東京青税のJUNさんが板橋が地元の青税仲間さん(税政連でご活躍の旧全青会長SKTさん)を何故か呼び寄せて、品川でまた軽減税率反対の熱い議論。何故か板橋に場所を変えて板橋で人気というお安い寿司屋で4次会。
自分の中では18時にホテル入ろうと思ってたけど、結局、25時半終了でした。
板橋にて4次会→24時回る
いまは2泊3日の東京旅の帰り新幹線の中でコレ書いてます。明日は朝から熱田支部の行事にご招待いただいたのでいってきます!
みなさん、健康にはくれぐれもご留意ください。