2013年9月13日金曜日

第6回研究部会

究部の沖です。

「実写版 よくわかる税法入門&税理士春香の事件簿」。
今年の名青税研修会の研究部テーマです。

今回の研修で、研究部はプロレスを行います。

プロレスは、通常はあらかじめ決められた筋書きに沿って、
華々しい技の応酬を披露するスポーツです。
今回の研修では、講師の三木義一教授がレフリー役となって、
議論の応酬を披露いたします。

筋書きはこのようになっています。

まず、研究部員が課税庁コーナーと納税者コーナーに分かれて、
実際の租税事件について双方の見解を披露します。

さらに招聘レスラーとして、
「税理士春香」こと鈴木春美先生に裁判所の見解を解説していただきます。

レフリー役の三木教授には、出場者に適宜質問を行うことにより、
議論を深めていっていただく予定です。

しかし私は、三木教授が繰り出す質問が研究部員に対する致命的な攻撃になり、
研修が終了する前にレフリー以外の全員が倒されてしまうことを危惧しています。

そのようなしょっぱい試合をしないためには、
ある程度しっかりとした筋書きと租税事件に対する深い理解が必要です。

今回の部会では2時間じっくりと打合せを行い、筋書きの作成を行いました。

 
部会の後は、恒例の居酒屋「魚時々娘」に議論を持ち込んで、恒例の場外部会です。


また、事件に対する理解を深めるために、
関連資料の回し読みをオンラインで随時行っています。

肝心のテーマは、以下の通りです。

前半は「外れ馬券訴訟」
地裁判決が5月に出たばかりの旬の話題です。

後半は「弁護士会役員の交際費訴訟」
税理士にとっても他人事ではない話題です。

なお、今回のプロレスは観客席からの乱入も大歓迎です。
腕に覚えのある方の参戦をお待ちしております。

研修は914日土曜日、TKP名古屋ビジネスセンターにて実施します。
 
詳しくは名青税のトップページ(http://www.meiseizei.gr.jp/)をご参照ください。
 
(なお、筆者はプロレスを見たことはありません。
文中の喩えが誤っていてもご容赦ください。)

次の部会は926日(木)19:00よ。

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