8月3日（水）に昭和支部の研修会を名古屋国際センターで開催しました。
今回の研修は、税理士の若宮孝子先生を講師にお招きして、業務に役立つという観点から、相続税申告実務の盲点について、ご講演いただきました。
相続税は、所得課税や消費課税の税目と異なり、確定申告を行って終わりという性格のものではなく、正確に処理したとしても、申告後もその税額について、変更の可能性がある税目です。
また、確定申告のその後の管理についても、他の税目とは一線を画するものといえます。
そのような相続税の性格に留意しながら、相続税実務に携わることの重要性に、改めて気づかされました。
研修会終了後は若宮先生を囲んで、懇親会を開催しました。
食事をしながら研修の続きの話をするなど、アルコールも入り、盛り上がりました。
最後は「青税の仲間って永遠だし、かけがえのないものだよ」という素敵な挨拶をいただき、ハイタッチで懇親会もお開きとなりました。
ご参加いただいたみなさん、そして講師の若宮先生、ありがとうございました。
