7月26日の厚生部会に取材に行ってそんなことを何度も思った。
厚生部と言えば部会もワキアイアイなんてイメージがある。
しかしその内情はなかなかに厳しいものがある。
会員に心から楽しんでもらうには何をすればいいか。
参加した部員全員が意見を戦わせる。
それを取りまとめる斎藤部長は大変だ。
制度部の濱田部長を見たときも感じた同情を
この場でも感じることになろうとは。
今回の議題、家族懇親会と新入会員歓迎会について、
考えられるシチュエーション別に想定を立てて議論を進めるのだが
部員さんたちの意見はなかなか同じベクトルを指し示さない。
さらには中垣担当副会長から
絶妙な突っ込みを受ける。
斎藤部長のボタンダウンのシャツが
グッショリ濡れていたのは今日の暑さのせいだけではなかっただろう。
厚生部も人選が巧みだ。
斎藤部長をしっかりサポートする女性副部長二人。
バランスが抜群。
終了直前には日税連の総会を傍聴してきた
安藤会長(赤ら顔)と水野副会長(同じく赤ら顔)も合流して部会は更に盛り上がっていた。
部会後の飲み会ではさっきの緊張感から解放された
斎藤部長が車で来たことを恨めしげにサイダーを
爆飲していたことが印象的だった。
飲み会も大いに盛り上がった。
やはり厚生部員は場の楽しみ方を心得た人が集まっている。
「人を楽しませるにはまず自分が楽しめ」
名青の某TK山先輩の言葉を筆者は何度も思い出していた。
組織・広報部 小林弘隆