毎年のこととはいえ、六月の理事会はフレッシュな気持ちになります。
5月の総会で正式に発足した安藤新体制による実質的には初めての理事会。
6月12日(火)に金山の名古屋都市センターで行われました。
多くの理事が参加して活発な議論が行われ、
上程された三つの議案はすべて可決されたのです。
いや~、わたくし自身、部長として初めて議案を上程したわけですが
緊張しますね、前に座って皆さんの意見を聞くのって。
事前に担当副会長とは打ち合わせしてるんですけれども
実際にあの場に座ると理事の皆さんの顔が怖いのなんのって。
建設的な意見が出るのは素晴らしいことなのですが
何事もなく議案が通ることを願ってやまない自分もいる。
人間、その矛盾した生き物よ。
理事会の最後には監事お二人から含蓄のあるお言葉が。
目の前の議題にばかり気を取られていた我々と違い、
一歩引いた立場からのお二人の発言はその場の空気をギュっと引き締めたのでした。
う~ん、毎回思うのですがこの監事所感は厳しいながらも
愛にあふれてますなぁ、いやホントに。
安藤会長は今年度の理事会を議論の場にすることを公言しています。
理事の皆さんは理事会でバンバン発言しちゃいましょう。
でも、組織広報部の議案では僕をイジめないでね。
組織広報部 小林弘隆

