ついに新年度の行事が本格始動です。
場所は名駅近くの安保ホール。
それにしても、この漢字で「アボ」とは、なんともトリッキー。
研修の内容は「TPPと税理士制度」
TPPと税理士制度なんて一見すると関係なさそうですよね。
これもまたトリッキー。
しかし、これが関係大ありなんですよね。
講師を務めていただいたのは日税連の規制改革対策特別委員会委員長の
冨田光彦さん。
全青税の会長もされていた青税の大先輩です。
優しい語り口でTPPの基本的なことから解説スタート。
貿易の自由化に伴う越境サービスについて
TPPが日本の税理士制度に及ぼしうる影響を
現時点での政府の対応を含めて説明していただきました。
越境サービスについて考えることが
税理士法を再考するきっかけになるんですね~。
研修の最後には水野制度担当副会長の挨拶が。
今年の制度部はしっかりと税理士制度と向き合うという決意表明でもありました。
土曜日の研修でしたが大きな収穫が得られたという
満足感が参加会員の笑顔からもうかがい知れたのでした。
みなさん、お疲れ様でした。
組織広報部長 小林弘隆

