2025年12月2日火曜日

名青税第二回研修会

 

 研修委員長の井上です。

 

 10月2日(木)に第二回研修会を開催しました。

 当委員会が企画した()アルクスの社長である長坂亮様を講師に招いた第二回目の研修会となりました。この第二回研修会は講師からの8月上旬の「初のお子様の出産予定日にかぶってきてしまう」との申し出により急遽日程変更となってしまいました。

 それにも関わらず、当日は、総勢31名に参加頂きました!参加してくださった皆様、本当にありがとうございました!

 これだけの人が集まってくれたのは、支部長や役員の皆様の集客という面でのお力添えがあってこそです。ありがとうございました。

 

 さて、ここからは当日の様子を振り返っていきましょう。

 司会は、加藤委員が務め、会長挨拶からスタートし、委員長の趣旨説明及び講師紹介を委員長からさせていただきまして、講師の長坂社長にバトンが引き継がれました。







 

【講演】

講演内容の柱としましては、

 自己紹介(自身の事業承継等)

 父親が27歳の時にアルクスの前身となる会社を買収したが、父親が宣言通り60歳で引退したため、32歳で父親の会社を承継

 45歳で、既に13年社長業をやっている。

 引き継いだ時に6億の売上の会社を20億円越えまでに成長させた。  

 23歳か24歳位だった時にワンマン経営者の父親についていけなくなる。

 営業マンはいなくなる、現場の指揮を取る方がいなくなる。

 このことから、営業の大切さや現場の大切さを知る。

 

 経営者指導におけるこれまでの成功事例

 ~このように良い経営者になった~

 相手の心に響くことをいうこと

 必ずしも大きく成功したいという方ばかりではない。

 このくらいでいいと思っている方が多い。

 相手がどこを見ているかを見極める事が大事

 赤字を脱却したいと考えている方は多い

 中小企業で弱いのは営業力がない。

 強いサービス・商品を持っていない。

 今付き合ってくれているお客さんはどうして付き合ってくれているの。と多くのお客さんに聞くこと。

 その中で価格以外の価値を伝えてくれたら、その魅力を大事にする。

 選んでくれなかった方に「どうして選んでくれなかった」と聞くとどういうところを改善したら良いのかがわかる。

 安売りというのを中小企業がやってはいけない。

 

 事業運営に困っている方に響く手法・言葉

 目標がない(目的地の設定ができていない)。

 カーナビゲーションに例える。

 ルート選定が必要である。

 ・年収1000万円にしたいとか

 ・独立した理由や目標の設定

 ・経営計画を立てないといけない

 このように事業者の頭の中にあるものを言語化し悩みを具体的にしていく

 年商が一億いかない方というのは、目標が定まっていない方が圧倒的に多いから、それをまずは対話にて探る。

 悩みというのは、具体的でないと解決できない。 

 

休憩後【当委員会とのセッションタイムへ】

 月次試算表の活用

 決算前の事前検討。

 上二桁で判断するようにしている。

 

 目標の立て方

 全社員行動目標を発表する

 それぞれの立場でやれる事の目標を立てさせる。

 毎週金曜日に週報という形で出してもらう。

 

 経営理念

 雇い入れる人数が7人を超えたら「経営理念」が必要となる。

 社長の頭の中にあるものを可視化すること。

 社長の頭の中に経営理念のない社長はいないはず。

 従業員が1人しかいなくても「経営理念」をやっていくのは素晴らしい事。

 「経営理念」とは「人生理念」であり価値観である。そんな私がやるんだからこういう経営理念だ。

 「経営理念」がある会社でも、だめになることはよくある。理念と社長が一体化していないと上手くいかなくなる。

 

 小規模事業者に対して

 口では売上上げたいと言っているけど、実際にはやらない方は、とても多い。売上3000万円で満足しているのか。でいたらいいなということはあまりやらない。やらないといけないとなると強い目標があると実行する確率が上がる。

 このままだと現金なくなるよ。とかマイナスへの危機感の方が人間は動く。

 

 最低賃金上昇に対して

 社長が売上に満足していると困る。

 インフレや賃上げという圧力から売上を上げないといけない時代になってきているので、やらざるを得ない時代にはなってきている。

 アルクスとしては、70人程が最低賃金で働いているため、500万円上がる事が確実になってしまっている。

 

 うちの会社は斜陽産業だから・・・という経営者へのアドバイス

 日本は全業種斜陽産業です。

 ではそれを言っている方の会社は、市場シェア何割持っているの?

 0.01%のシェアで、この業界は斜陽産業だから、と言われましても、30%50%のシェアを持っているなら別。

 建築業やっている方が飲食業やりたがったりするが、上手くいく事例はあまりない。

 とにかく自分の業種を頑張ればよい。

 

税理士業界

価格交渉】

 価格改定をしてもアルクスでは95%は継続となった

 営業マンにいかに適正価格でやっているかということを理解してもらって、正々堂々と営業してもらう。

 困った時に電話しても繋がらないとか、24時間対応するからそれだけ金額はもらわないと、と自分のやっている事業にかかっている原価を考えること。

 

定着率・離職率】

 面接の精度というのはとても難しいので、社風に合う人が残って、合わない人はすぐに辞めてほしい。

 

話が上手くなりたい】

 税理士が話し上手になる必要はない。社長は、話ししたい方が多い。

 どうやったら、話を引き出せれるか、というところに注力できるか。

 

【質問タイム】

 当委員会とのセッションタイムで時間が押してしまったため、、質問タイムは割愛し、講師とともに懇親会会場への移動となりました。

 

【懇親会】

 懇親会には、講師の方も含め22名の参加をいただきました。

 増田会長の挨拶でスタートし、長坂社長の周りには入れ替わり着座し、多くの方が直接話を交わしておりました。

 長坂社長も初対面の多くの方と交流できてよかったとおっしゃっていました。講師及び参加者の皆様にとって良い時間になったなら幸いです。

 水野先輩の締めの挨拶でお開きとなりました。

 

 以上が、第二回研修会の報告となります。

 研修委員会では11月に最後の第三回の研修会を企画しております。

 是非、第三回研修会にもご参加してくださいね。


研修委員長 井上

2025年11月25日火曜日

東海学園大学職業セミナーが開催されました!

 

 1120日(木)東海学園大学にて職業セミナーが開催されました。

 名古屋青年税理士連盟からは、精鋭20名の先生方にご参加いただきました。

はじめに岩塚先生より「簿記を学ぶメリットについて」の講義を行っていただきました。

椙山女学園大学に続くご登壇で、“山本由伸”のように安定感と力強さを兼ね備えたエースの講義でした。


 




 続いて梅原先生による「税理士職業紹介」の講義が行われました。

 こちらも椙山女学園大学に続く登壇で、税理士広報の豊富な経験を活かした安定感ある講義は、まさに組織広報部の“カーショー”と呼ぶにふさわしい内容でした。





 その後のパネルディスカッションでは、酒井先生・岩田先生・仲先生・深谷先生の4名が登壇し、税理士を志したきっかけや学生時代に熱中していたことなどを語っていただきました。組織広報部が誇る“MVPカルテットによるトークに、学生たちは熱心に耳を傾けていました。











最後にゼミごとのグループに分かれ、税理士と学生によるグループディスカッションが行われました。どのグループも和やかな雰囲気で会話が弾み、非常に有意義な時間となったように感じます。

















このセミナーをきっかけに、1人でも多くの学生が税理士を目指したり、税理士業界に関心を持ってくれることを切に願っております。





また、ご参加くださった青税の先生方に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。


組織・広報部担当副会長 小菅祐介






2025年11月19日水曜日

青税ディベート東京大会

 

  東京青税とディベートを行いました!

 

 13、4年前に負けたまま、開催が叶わなかったこの対戦 。 悔しさを胸にしまい込んだまま、まさに時が止まっていました。今回、ついにその時計の針を動かす時が来ました。


 

 きっかけは昨年の4大学ディベート大会時、東京の余郷さんからのお誘いでした 。検討を重ね、ついに開催が実現しました。


 

 2週間前の名城戦と同じテーマではあるものの、相手はあの東京青税です 。

名城戦では2-1で勝ちましたが、全然油断してないチームメンバー。頼もしい!


 

 当日の行きの新幹線内でも委員会して(静かにね)、それでも完成せず。最終的には試合開始1時間前のランチョンで確定。できたての立論データは会場隣のコンビニでの印刷!間に合わないので副委員長に手伝ってもらいました!!









 会場は代々木駅前の全理連ビル貸会議室

 座席の配置等の設営は東京青税さんがやってくれています。ありがとうございました!






 安藤全青会長も応援に駆けつけてますね


 開会宣言をお願いしたのに関係ない話ばかりして「開会します」を言い忘れてたことはここだけの話です・・・






 我々は司会進行として、正面ど真ん中の配置

 ある意味、全く気を緩められない緊張の席です








 東京戦出場チームの皆さんです


 頼もしい。名城戦よりも良い精神状態の様子。私にはそう見えました。










 

 ディベートテーマは「司法修習生が受けた基本給付金は非課税所得に該当するか?」です


 打合せ何回した?学資とか学費とか何回言った?









 

 審査員(左の3人)の真剣な眼差し。採点にけっこう時間かかりました。電卓ないので足し算できなかったという噂もありますが









 そして、結果発表。

 結果は3-0で、名古屋・岐阜青税の完全勝利! 13、4年越しのリベンジが果たされた瞬間です。


 一年前の企画から、新幹線での最終準備まで、本当に長い道のりでした 。勝敗が全てではない、それでも、この『勝利』は言葉にできないほど嬉しく、これまでの苦労が報われた熱い思いがこみ上げてきました 。

   

 深谷リーダーがメンバーや運営、観覧者の皆様に感謝を述べられていた姿が、とても印象的でした 。この大変な役を「やります」と即答してくれた日のこと、そして私たちを勝利に導いてくれたこと、絶対に忘れません!







 大きなプレッシャーの中、堂々とディベートを行った登壇メンバーの皆さん、本当に、本当にお疲れ様でした! そして、東京まで駆けつけ、同じ熱量で戦ってくれた観覧者の皆様、カメラマンや立論配布係など裏方で支えてくれた皆様、ありがとうございました! さすがに東京までは行けなかったけれど、気持ちだけでもリアルタイムで送ってくださった名古屋・岐阜青税の皆様、ありがとうございました!

東京青税の皆さんには「来年は名古屋で会いましょう」と宣言してあります! 




 これで今年の判例等研究委員会の活動は終了します。昨年までとは違った試みもあり、経験者の皆様にも負担をかけてしまった点もあるかと思います。この活動が税法関連の勉強や仲間作りとして、皆さんの今後の活動のお役に立てたら幸いです。



判例等研究委員長 見廣


2025年11月11日火曜日

椙山女学園大学で税理士職業セミナーを開催しました!

 

 1031日(金)、椙山女学園大学にて、約70名の学生を対象に税理士職業セミナーを実施しました。税理士「簿記基礎②」という授業の1コマをお借りしての開催でした。


 冒頭では、簿記基礎②の講師をされている澤田雄介先生よりご挨拶頂いたのち、増田会長より名青税の活動紹介を兼ねたご挨拶と、簿記への熱い想いを語っていただきました。









 今回のセミナーでは、1.税理士による講義、2.パネルディスカッション、3.グループディスカッションの3部構成で行いました。

 

1部では、「簿記を学ぶメリット」と「税理士職業紹介」をテーマに、講義を致しました。70人もの学生を目の前にかなり緊張しましたが、簿記の魅力が少しでも伝わっていると嬉しいです!普段触れることのない税理士という職業についても紹介をし、これから社会へ向かっていく学生に対して1つの選択肢になったらいいなと思い講義させていただきました。











2部では、女性税理士4名(岩﨑先生、小倉先生、小川先生、花井先生)によるパネルディスカッションを行いました。女性税理士の生の声を聞くことで、税理士という職業により興味を持って頂いたと思います。「平日でも自分で仕事を調整して推し活に行ける!!」という話には皆さん「お、税理士っていいな」という反応でしたね笑








 

3部では、学生に7名程度のグループに分かれてもらい、それぞれのグループに税理士が2名加わってフリートークをする時間を設けました。女性ならではの質問があったり、社会への漠然とした不安があったり、税理士ってどれくらい稼げるんですか!?とド直球な質問もあったり笑。どのグループも盛り上がっており、積極的に質問してくれる姿はとても嬉しかったです。学生にとって税理士と接する貴重な時間だったかと思います。










 

 ご協力いただいた皆様、そして真剣に参加してくださった学生の皆さん、本当にありがとうございました!!




 

 組織・広報部員 岩塚瑠果



2025年11月4日火曜日

税法ディベート大会

 

 岐阜青年税理士連盟の平工です。

 10/25()に名城大学天白キャンパスで名城大学生さんとのディベート大会に参加してきましたのでレポートさせていただきます。

 

 なんで岐阜の人がブログを書いているのかって?

 その辺りの細かいことはお気になさらず。さっそくレポート行ってみましょう!

 

 当日は朝10:00に設定していたところ、早いメンバーは9:00ごろから徐々に集まりだしました。写真は会場に向かう前の円陣の様子。




 プログラム通りお昼の12:00から開会式が始まりました。伊川先生からご挨拶いただいた後に審査員の紹介、ルール説明を挟んで試合が始まります。



 第1試合始まりました。

 尾崎さんの心理戦で名青側がじゃんけんに勝利。



 名青側の立論読みがスタート




 相手の主張の心臓部に当たる論点の弱点を的確に突く木下さん。

 観戦していて思わず唸りました。



 審査結果は2対1で名青側の勝利



 休憩中の1幕

 写真中央の畏まってそうな此奴(筆者)、先輩の話を真剣に聞いているように見せかけて共通趣味の格ゲーの話で盛り上がっているだけです。




 続いて第2試合始まりました。

 立論を読み上げる穂迫リーダー

 


 お互いの立論読みが終わり、どう切り崩すか作戦タイムに入ります。



 相手の質問で切り崩されないよう回答していきます。

 「世間ではいわゆるズブズブの関係にあると呼ばれるやつでして・・」



 

 審査結果は21で名青側の勝利!


  第3試合がスタート

 立論を読み上げる深山さん。

 


 質問をする福田さん。




 相手の質問を回答で的確に潰していきます。



 

 審査結果はなんと3対0で名青側の勝利!

 名青税側の完勝でした🎊

 

 本番までの3カ月間。判例委員会でも委員会外でもみんなであーでもない、こうでもないと意見を出し合い、本番ではチーム一丸となって結果を出せたことは感慨深いものがあります。

 

 登壇されたみなさまおつかれさまでした。また、現地まで足を運び観戦していただいたみなさまありがとうございました。




 勝利確定後の一コマ。うーん、いい笑顔 

  

 岐阜青年税理士連盟 平工