東京青税とディベートを行いました!
13、4年前に負けたまま、開催が叶わなかったこの対戦 。 悔しさを胸にしまい込んだまま、まさに時が止まっていました。今回、ついにその時計の針を動かす時が来ました。
きっかけは昨年の4大学ディベート大会時、東京の余郷さんからのお誘いでした 。検討を重ね、ついに開催が実現しました。
2週間前の名城戦と同じテーマではあるものの、相手はあの東京青税です 。
名城戦では2-1で勝ちましたが、全然油断してないチームメンバー。頼もしい!
当日の行きの新幹線内でも委員会して(静かにね)、それでも完成せず。最終的には試合開始1時間前のランチョンで確定。できたての立論データは会場隣のコンビニでの印刷!間に合わないので副委員長に手伝ってもらいました!!
安藤全青会長も応援に駆けつけてますね
開会宣言をお願いしたのに関係ない話ばかりして「開会します」を言い忘れてたことはここだけの話です・・・
ある意味、全く気を緩められない緊張の席です
東京戦出場チームの皆さんです
頼もしい。名城戦よりも良い精神状態の様子。私にはそう見えました。
ディベートテーマは「司法修習生が受けた基本給付金は非課税所得に該当するか?」です
打合せ何回した?学資とか学費とか何回言った?
審査員(左の3人)の真剣な眼差し。採点にけっこう時間かかりました。電卓ないので足し算できなかったという噂もありますが
そして、結果発表。
結果は3-0で、名古屋・岐阜青税の完全勝利! 13、4年越しのリベンジが果たされた瞬間です。
一年前の企画から、新幹線での最終準備まで、本当に長い道のりでした 。勝敗が全てではない、それでも、この『勝利』は言葉にできないほど嬉しく、これまでの苦労が報われた熱い思いがこみ上げてきました 。
深谷リーダーがメンバーや運営、観覧者の皆様に感謝を述べられていた姿が、とても印象的でした 。この大変な役を「やります」と即答してくれた日のこと、そして私たちを勝利に導いてくれたこと、絶対に忘れません!
東京青税の皆さんには「来年は名古屋で会いましょう」と宣言してあります!
これで今年の判例等研究委員会の活動は終了します。昨年までとは違った試みもあり、経験者の皆様にも負担をかけてしまった点もあるかと思います。この活動が税法関連の勉強や仲間作りとして、皆さんの今後の活動のお役に立てたら幸いです。
判例等研究委員長 見廣




