判例等研究委員長の山本祥嗣です。こんにちは。
台風が迫る8月21日、湿っぽい風を受けながらの第3回委員会を開催しました。
連休明けの少々仕事に追われる時期なのか、若干参加者は少なめながら、今宵も白熱した議論が両チームで行われました。
消費税のテーマ「外国旅行会社への訪日旅行パッケージツアーの提供は輸出免税に当たるか否か」を担当するチーム。
本日は参加人数が少なかったので、委員長も混ぜてもらいました。
この事例は、韓国企業の日本子会社である納税者が、韓国人向けに日本の旅行を企画して、旅行者を募集する韓国親会社に提供した取引について輸出免税としていたところ、旅行者が国内において飲食や宿泊、移動などの役務提供を受けたんだから、輸出免税には当たらないでしょって言われてしまった事例、のようです。
自分にとって、この仕事のクライアントは誰か、この仕事の本質は何か。
消費税のテーマながら、ビジネスの本質を見極めるような検討が続いています。
いっぽうこちら、「不動産所得を無くすことの是非」テーマで議論するチーム。
政策ディベートであることから、どの程度まで議論の対象とするかといういわゆる「与件調整」が重要となります。
大学側とも調整するため、理解を進めながら与件に関しても意見を出しました。
様々な現実の事例をイメージしながら、不動産所得を無くした時のメリットは何か、デメリットは何か、そのような議論が飛び交います。普遍的で身近なテーマなだけに、議論の行方は迷宮入り、いや宇宙遊泳といったところでしょうか。
それぞれのチームがある程度メンバー間で認識がまとまってきたところで、立論の作成に入っていきます。
書き始めると理解が足りなくて読み込み、またそれを織り込んで、短い文章の中に簡潔にまとめていく作業は、思考を整理し語彙力も高まって刺激のある時間です。
21時を少し過ぎて委員会も終わり、時間のあるみなさんでお食事。
今回は少人数だったため事前に決めておらず、池下界隈をフラフラと歩いた挙句、こちらのお店に。
「一回だけよ」池下店です。
そういえば監事のM野M之会員も業務監査・・・いや応援?・・・に来てくれました。
少人数だったので賑やかになりました。
カリッと揚がった串揚げを程よく楽しんだ後は・・・
普通に注文してもいいんだけど、なぜかサイコロを振ってしまう。
「そこにサイコロがあるから」仕方ないでしょう。
ここで今年の総務部長でもあるK下会員、タコヤキにチャレンジすると申し出ると、店員さんから不思議な一言が。
「あっそういえば6名様以上のご来店なのでタコヤキ20個が無料です」
さすが総務部長、交渉により隠れたオプションを引き出す能力には目を見張るものがあります。
きっと普段からいろいろなものを引き出しているのでしょう。
日常の鍛錬が心と身体を鍛えるですね。見習おう。
いや店員さん、来たときに言ってよ、なんてツッコミも入れつつ、
タコヤキをつつきながら様々な方面の限界ギリギリの話題を言葉を選びつつ楽しむ委員たち。
ここで前年度委員長でもあるM田会員の哲学が。
「判例を学ぶことは限界を学ぶこと」
だから判例を学ぶ者はあらゆる方面で限界を目指すべきだそうです。
仕事も遊びも家族サービスも限界まで頑張ろう!
こうして第3回委員会の夜は更けていきました。
次回、
第4回委員会は9月4日(火)、
第5回委員会は9月21日(金)、
まだまだ途中参加も、ちょっと覗いてみたいオブサーバー参加もOKです。
ぜひご参加ください。
税法ディベート大会は10月20日(土)午後からです。
ぜひ観戦にお越しください!
名青税ホームページ
meiseizei.gr.jp