2018年7月30日月曜日

7月26日の日税連総会

こんばんは。会長のセノオです。
726()、日本税理士会連合会の第62回定期総会の傍聴に行ってきましたよ。


日税連の総会、会場は帝国ホテルで、予定としては表彰なども併せて13301530です。
名青税って総会の時間だけ見ると日税連より長くやってるんですよねぇ。。

しかし帝国ホテルなんて普段いかないからちょっと尻込みします。名古屋には帝国ホテルないしね。なんとゆーか、お金かかってる感じがしますよ。ちゃんとしてる。
総会議案書200ページ以上のボリューム



今回はスケジュールの都合上、開会に先立って来賓の麻生財務大臣のご挨拶がありました。 普段は懇親会の冒頭と思うんですけどね。挨拶の中で一番力が入っていたのは中小企業の事業承継(事業承継税制)について。


遠くの壇上に麻生大臣


今後数年でかなりの数の中小企業が後継者不足のため経営が続けられなくなる、と。そうなったら法人税も給与に係る所得税も何もなくなるわけで、経営を続けてもらった方が国として税務面でありがたいんだ、ってなことを言っていました。
ですよねー。

 
画面には議案の要旨説明があってとても分かりやすかったです



議案は5つありましたが、とってもスムーズに全て原案通り承認可決されました。質問もなく、5つとも全ての会員の手が上がりました。15の手が。

昨年もこの総会を傍聴しましたが、やっぱり定期総会感がないです。儀式的な感じというか。
審議始まる前に司会者が言っていました→「既に議案は常務理事会及び理事会にて慎重なご審議も頂いていますので、説明は概要のみで」って。手を挙げる15名の方は理事会などでは議案を上程する側なわけで、まぁ、そりゃ総会では承認しますよね。
粛々と総会は流れ、もろもろの表彰をして閉会となりました。この日税連の仕組み(機構)がこのままで良いのかどうかってのは議論のあるところですね。

ぐちゃぐちゃ。名古屋会の役員の方も大勢出席してました
 
 

さて、懇親会。来賓あいさつでは財務副大臣、総務副大臣が登壇し、日本公認会計士協会の会長による乾杯でスタートです。
この懇親会場、人数的にキャパオーバーじゃないかしら。
めちゃもみくちゃ。懇親会スタートでさあご飯食べるぞというところですが、夜は名青税の制度部研修会があるので一番近くのお寿司だけつまんでさっさと失礼いたしましたとさ。

神津会長あいさつはちゃんと皆が前を向く
 
日税連関係の行事は全国青税の皆さんと一緒に、名青税からは会長+1名くらいで参加しています。
 
次は9月の日税連理事会傍聴と政治連盟の定期大会傍聴かしら。また程よく報告します!