組織広報部長の兵藤です。
11月27日(月)に、名城大学で税理士職業セミナーを開催しました。
初めての名城大学での職業セミナーということで、色々と準備をし、シナリオを作って当日を迎えました。
比較的暖かい日に恵まれ、午後2時に続々と名城大学へ集まる10名の青年税理士。
この様に学生と接することが出来るというのは非常に貴重な体験です。
まずは、伊川先生のご挨拶
続いて太田会長が挨拶をし、税理士という職業について説明をしていきます。
改めて税理士の年齢層を見ると60代以上が半数を超えているという驚きがあります。
やはり、定年が無いということでしょうか。大きな魅力ですね。
つづいて、税理士の日常をパネラーの皆さんとパネルディスカッション
3人のパネラーを迎えて一週間のタイムテーブルを説明します。
太田会長は、誰が見ても分かる自由な働き方のタイムテーブル、学生は興味津々。
助っ人としてご参加いただいた、名城大学出身の独立開業2年目の小菅会員。
受験では運も実力の内と力説していました。
佐藤会員からは、5科目試験合格は周りの人の支えがあった事と何事にも諦めないことが大切だと話して頂きました。
つづいて、税理士の仕事についてパネラーを交代してお話しました。
パネラーの方々は話が本当に上手いです。
学生のみなさんは食い入るように聞いていました。
会計業務については税理士が日々行っている業務の話をした上で、どういうところを見ているのか、助っ人参加の野島副会長と豊泉副部長に話して頂きました。
つづいて、経営相談についてよくある相談を例に挙げながら豊泉副部長と水野副部長に答えて頂きました。
最後に税務調査について、調査のながれ、調査対象、調査でチェックするポイントを説明しながら野島副会長と浅岡会員に答えて頂きました。
名青税についても少し紹介させていただきました。
水野副部長から、若手税理士の中で名青税という組織があること、今回の職業セミナーも含め、その活動内容などをお話しました。
山本副会長からの終わりの挨拶があり、セミナーは無事終了しました。
学生のみなさんに税理士という職業を具体的に知ってもらい、興味を持ってもらい、人生の選択の一つに税理士が入っていたら嬉しいです。
伊川先生、貴重な機会をいただきありがとうございました。
学生の皆さん、いつか税理士になったら名青税で会いましょう。
ご対応いただいた部員・助っ人の皆さん、お疲れ様でした。
名青税ホームページ
meiseizei.gr.jp













