ディベートチームの山本です。
いよいよ、税法ディベート大会当日を迎えました。
当日参戦メンバーは10時に会場入りし、立論の最終チェックに余念がありません。
それもそのはず、ここは昨年苦汁をなめる結果となった名城大学。
昨年からのメンバーは記憶がよみがえります。
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| 昨年の苦汁ペロペロメンバー |
対戦相手は名城大学法学部4年生、伊川ゼミのディベートチームの皆さん。
審査員は大石税理士、椙山女学園大の浪花健三教授、長尾税理士です。
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| 背中で語る審査員のみなさん(写真がなくてすいません)。 |
試合開始。
待ちに待った相手の立論とのご対面。やっと逢えたね。
力強い太明朝フォントがA3用紙一面に並び、圧迫感があります。
双方の立論が読まれる計10分で、頭をフル回転させて読み込みます。
その後8分ずつの質疑応答。
攻めの質問、守りの回答、相手の主張の矛盾点を引き出します。
1分の作戦タイムを経て、それぞれ1分の最終弁論でアピールします。
これが1回戦。立場を入れ替えてもう1回戦行います。
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| 準備万端の名古屋青税ディベートチーム。過去最強の布陣だという噂。 |
結果は名古屋青税チームの圧勝!
シュークリームを余らせ、ビールの誘いを断り、前日深夜までかかって細部まで検討しブラッシュアップした甲斐がありました。
続いて第二部はディスカッション形式の意見交換。テーマは「重加算税」
学生と実務家が重加算税の意義や適用される際の納税者の範囲について、意見を交わしました。
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| もはや伝統芸能となった伊川ゼミ生による事例紹介。 |
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| 会場からも積極的に発言がありました。 |
そして夜は懇親会。先ほどのディベートの内容だったり、税理士になるまでの道のりだったり、学生と税理士が枠を超えて語らいました。
来年以降も税法ディベート大会が開催されるかもしれません。
まだ経験したことがない方は、貴重な機会ですので参加してみてはいかがでしょうか。





