2014年12月17日水曜日

名青税半田支部忘年会


半田支部の前田です。


12月7日、厳しく冷え込んだ日曜日に、名青税半田支部の忘年会を開催しました。
行き先は皆様からの希望にお応えして、昨年と同じく篠島の「漁師の宿おかだ」さんです。


参加者は大人子供合わせて25人。
無事に河和港に集合し、海上タクシー「康洋」に乗り込みます。

船って普段乗らないので、ちょっとした非日常体験。テンションが上ります。


20分の船旅を経て、篠島に上陸。
少し歩いて、「漁師の宿おかだ」到着。



すでにスタメン選手が守備についております。
てっさ、てっぴ、ぶつ切り、ふぐ寿司、煮こごり。


今年もテーブルに大輪の花を咲かせてくれました。

それを乱暴にかき乱す半田支部。細いネギを巻きつけ、もみじおろしとポン酢でいただくと・・・昨日までのつまらないことが思い出せなくなります。



今年も脇役の舟盛り。しかし、このタイの刺身の厚さは主役に一矢報いるだけの実力がありました。
そして忘れてならないのが、その脇にこっそり並ぶ篠島特産品の生しらす。磯の香りを120%包み込み、口の中でハジケます。




そして。




今年も、あなたに会いに来た。
12月上旬という時期ながら、大粒の焼き白子がズラリ。多くの会員からどよめきと悲鳴にも似た歓喜の声が上がります。

そう、この人の意識も遠のきます。視線の先には何があるのか・・・


お飲み物も、そろそろひれ酒へシフト。
プリプリのひれが入ってますよ。


中盤戦で活躍するのは、ふぐ魚醤焼き。
醤油に漬けられたふぐが焼けて、香ばしい匂いが食欲をそそります。


まだまだ続くふぐ料理。
終盤のテーマは、鍋。


ぶつ切りのふぐ身からいいダシが出ます。
最後のシメは、白子雑炊です。


雑炊に潜む白い塊は、本日二回目のふぐ白子。
豪快に口に放り込んでもよし、名残惜しそうに少しずつちぎって食べてもよし。


今さっきまで大騒ぎしていた子供たちもこの食いつきよう。
恐るべし白子雑炊。





宴会終了。
篠島ふぐを制した半田支部会員たちの勇姿。


そんな男達を支えるご家族の皆様も、今日は満足していただけたことでしょう。
夕焼けに見送られて、帰りの船が程よく揺れる。


今年も多くの会員の皆様に支えられて、忘年会をはじめ、支部の行事を無事行うことができました。

皆様、ご協力ありがとうございました。