全青税委員長の水野です!
やってきました!2年に一度の熊本です!阿蘇山の噴火の影響も懸念されましたが、無事に着陸できました~。
今回はなんと朝9時から法対策部会、その後お昼を挟んで13時半から17時まで理事会!と観光も何もない日が暮れるまで終日缶詰の会議にも関わらず、50名を超える全国青税の仲間たちが集まっています。
年末恒例の税制改正のみならず、全国青税の事務局の検討など、喧々諤々と議論は白熱していました。詳細は理事会での報告になりますが、よく考えてみれば、毎度毎度、荒行の様な会議(笑)をみなさんお疲れ様です。
懇親会では、熊本青税の旗を長い間お1人で守ってきた高濱会長より嬉しいお知らせが。なんと、熊本青税に新入会員が入ったとのことでした。”全国”青税と言
いつつ、やはり若者が集中するのは都市部になりますので、税理士会員が少ない地域では、青税の会員候補自体が少ないんですね。そんな状況での嬉しいお知らせでした。
ますます熊本青税の火が燃え上がることを期待しています!!
さて、次回の理事会は、近畿では珍しい滋賀理事会です。理事会の後には、「納税者権利憲章の意義と課題」(望月爾 立命館大学教授)も開催されます!
全国青税が最も重要視して取り組むテーマが「納税者の権利」です。納税者って納税の義務があるだけじゃないの?・・・な~んて思っちゃってる方にはもってこいの研修が、今回の研修です!
近代民主主義において、個人の権利というものはとても重視されます。税金を課すにあたっても、当然法律に基づかないものは許されません。また、立法の場面に
限らず、執行面においても法律に基づく手続きというものは、当然厳格に要請されるものです。行政と国民との間で最も軋轢が生じる税務調査などの場面でも、
正しい手続きが行われるように、きちんと納税者にお伝えしましょうというのが「納税者権利憲章」です。
・・・と、租税法の原理を、もう一度整理し直す意味でも、こちらの研修は超オススメです!!
☆勉強会の参加希望について、詳しくはこちらで!
☆理事会へのご参加を希望の方は、全青税委員会の水野までどうぞ!

