2014年7月22日火曜日
第1回制度部研修会
ボンジュール! 制度部長の野島です。
7月14日夜7時より名古屋国際センター第2研修室において、
第1回制度部研修会が行われました。
心配された雨もすっかりあがっており、忙しい中平日の夜間研修に
52名もの会員が参加してくださり、会場は熱気ムンムン(死語)。
テーマは、今年の制度部の主要テーマのひとつである
「書面添付制度を語ろう~税理士法第1条の解釈を起点として~」
講師は、みなさんおなじみの竹内眞先生です。
制度部長の私のつたない司会のもと、まずは、濱田会長のご挨拶をいただきました。
懲戒のリスクと、顧問料アップとの費用対効果を考えて、なかなか普及しない
税理士法33条の2の書面添付制度について、
書面の書き方ではなく、青税らしく、税理士法第1条「税理士の使命」に
立ち返って、税理士がきちんと関与先を指導しているかを表現する公器として、
書面添付制度が存在すること、書面添付制度の効果・活用策について
わかりやすく説明してくださいました。
皆さん一生懸命聞いておられますね。
講演終了後、質疑応答の時間があり、参加してくださった会員から、
熱心な、そして意義ある質問がでて、理解がさらに深まりました。
我々制度部員も、今回の講演を受けて、これから1年間の研究の成果に
つなげていくつもりです。
最後は、仙田制度副会長の挨拶で研修会は盛会のうちに幕を閉じました。
終了後、制度部員は講師の先生とともに軽く懇親会を行いました。
次回制度部会は、7月31日(木)
午後7時から名古屋青少年センター第2研修室(ナディアパーク9階)で
行います。
部員登録された方でまだ来ていない方、途中からでも全然問題ないので、
一度覗いてみてください。
もちろん、部員以外の方の参加も大歓迎です。
よろしくお願いします。



