こんにちは!熱田支部の長岡です。
7月11日に東支部、半田支部、熱田支部で3支部合同研修会を行いました。前日まで台風8号の影響が心配されましたが、無事に研修会を開催する事ができました。
今回は昭和支部の岩山先生をお招きし、「消費税率選択の処方箋~税率改定の基準はどこにあるか~」というテーマで講義をして頂きました。岩山先生は名古屋VAT研究会に所属し、「月刊税理」や「月刊税務QA」等の雑誌で、消費税に関する論文の執筆活動を行っている先生です。
講義の内容は、平成27年10月1日に消費税率が10%になることを題材にしたものでしたが、適用税率の判断という、4月に消費税率が引き上げられ、実務家である私達がまさに直面している問題についてでした。設問を多く取り入れた、非常に理解しやすい講義形式で、質疑応答の際には今年度のキャッチフレーズである、「ともに学び、ともに語ろう」に相応しい場面も。岩山先生、ありがとうございました!
そして、やっぱり名青税の醍醐味といえば、支部を超えての懇親会。「ともに飲もう」ですね!不参加の予定だった竹内眞先生にも無理やり参加して頂き(竹内先生、スイマセン)、懇親会も大いに盛り上がりました!最後に某支部が池田公園に向かって消えていくのを見届けて、我々は家路に向かったのでした。


