会員のみなさん、研究部担当副会長の石川です。
7月25日19:00から名青税事務局にて、研究部会が開催されました。今回の部会では、名城大学法学部伊川准教授をお招きして、「ディベートとは何か?」というテーマでご講義頂きました。
名青税が本格的にディベートを始めて、今年で4年目を迎えます。これまでは自分達で考え、それなりに立論・最終弁論・Q&Aを組み立てていましたが、今回の伊川先生のご講義では『ディベートにおいて求められていること』『判例解釈をどのようにディベートの立論に落とし込むのか』等を学術的な面からお教え頂きました。
今年の研究部は、9月に名城大学学生さんとディベートを行い、11月の全青シンポにおいて東京青税さんとディベートを行う予定です。やるからには勝利を目指しており、今回参加したメンバーは伊川先生のお話をしっかり聞いていました。当日は安藤会長にもご参加頂き、参加人数は20名を超しました!この講義を受けて、今後研究部がどのようにディベートに取り組めば良いのか、一筋の光が見えた気がします。伊川先生、本当にありがとうございました。
今後行われる「名城大学とのディベート」「11月の全青シンポ」の様子は、このブログや名青税ホームページアルバムなどで公開されると思いますので楽しみにお待ちください。