7月28日に帝国ホテルで開催された、第55回日税連定期総会を傍聴してきました。
(この55回という数字は強制入会制度になってから数えます)
連合会の総会ですので、議事は会長と15名の副会長(単位会会長)のみで行われます。
平成22年度の事業報告、決算、災害時の会費に関する会則の変更が承認されました。
また、平成23年度の事業計画、予算、役員の改選が承認され、
池田会長の3期目がスタートしました。
その後、日税研究賞の受賞が行われ選考委員を代表し武田昌輔先生(成蹊大名誉教授)
による講評が行われました。応募数としては不作の年だったということですが、
入選論文のテーマを見る限りでは、なかなかおもしろそうなテーマが入選しています。
今年度の受賞者については(財)日本税務研究センターのHPをご参照下さい。
http://www.jtri.or.jp/award/winner.html?n=34
最後に、東日本大震災への義援金が日税連より中央共同募金会へ贈呈されました。
そして懇親会へ続きます。
来賓として、野田財務大臣、片山総務大臣による祝辞がありました。
そのほか副大臣、政務官、国税庁長官など多数の出席がありました。
ところで、日税連総会といえば食事が美味しいという噂を聞いていましたが…
噂に違わず帝国ホテルの料理は素晴らしく美味しかったです!
そして…
でも、池田会長いませんね…


