令和7年8月3日(日)、京王プラザホテル新宿にて、全国青年税理士連盟の第58回全国大会が開催されました。
全国大会では、毎年シンポジウムが開催されています。シンポジウムでは各単位青税が税法に関わる発表を行います。今年度のシンポジウムテーマは、「『5年後の未来にあるべき税制について』~喫緊の社会問題に対し、税制から見た提言~」でした。シンポジウムを通じて、国民のための税理士制度、租税制度確立に向けての各単位青税の提言を聞くことができました。
名青税は、前年の研究部が中心となって、「所得控除のあり方について-人的控除の再考-」と題して、人的控除のあり方などを報告しました。今年は、例年と異なり、発表形式を寸劇ではなく、報告形式で発表を行いました。当日の報告は、発表に慣れた手練れの委員ばかりだったので非常にスムーズに進行することができました。
また、全国大会数日前に委員みんなと打ち合わせをしたところ、急遽お揃いのTシャツを作成することになりました。その甲斐もあり何とか賞を頂くことができました。
ちなみに、このTシャツは私の嫁がプリントをしてくれたお手製のものです。なので、一番喜んだのは、委員よりも私の嫁では無いかと思います。
当日、応援してくださった会員の皆様、発表を引き受けてくださった委員の皆様には、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
全青税シンポジウム発表委員長 小菅祐介

