2018年12月22日土曜日

全青シンポジウム

研究部長の小島です。


1110日(土)、さてこの日は何があったでしょうか。

そうです!ANAクラウンプラザホテル神戸にて、全青税秋季シンポジウムがあった日です!




今年度の統一テーマは「再検討!日本の税制~ここが変だよ日本の税制~」です。
その統一テーマのもと、我々名古屋青税研究部は「所得税の所得区分」について半年間研究し、発表してきました。


名青税の出番となりました。まずはインタビューからです。表情が強張ってますね。
それもそのはず。なんと今年度の名青税…1番手の発表ではありませんか!



部長へのインタビューも終わり発表が始まります。

日常(?)の税務相談を想定した寸劇形式による2パターンの事例の発表になります。

まずは、事業所得と雑所得の所得区分に関する問題点を、最近のなりたい職業ランキングでもおなじみなyoutuberの事例を用いて発表しました。






まず上の写真、赤い高そうな箱が見えますが、本物を購入した訳ではなく、渡辺会員による渾身の作なのでご安心ください。

そして、下の写真…何やら怪しい人影が左端に見えますが、これは心霊写真ではありません。

ましてや、不審者が映り込んだ訳でも無く、発表者である岡島会員ですのでご安心ください。






続いては、給与所得と事業所得の所得区分に関する問題点を、事業所得者である一人親方とほぼ同じ仕事をしている給与所得者である会社員を比較した形での発表です。




親方役の池田会員、衣装が似合ってますね。

(あ、衣装といっても上着だけですよ!髪は地毛です。)



そして、研究部一同が登壇し、最後の挨拶です。







表後に記念撮影。抜けるような青空とはこの事でしょうね。
しかし、そんな青空にも負けない我ら名青税研究部員一同の笑顔。やはり、「青」が似合いますね。



この笑顔は、一番手の緊張感の中、登壇した会員、裏でサポートに回ってくれた会員、それぞれ全員が頑張った結果として、発表を無事終了させることが出来た達成感によるものなのでしょうね。





そして、単位青税の発表がすべて終了し、懇親会へ。






今年度は、昨年のように懇親会の場でのシンポジウムの結果の順位発表がありません。
なので、結果は当日観覧された皆様にお任せするとして…名青税らしい発表が出来たのではないかと思います。

何せ当日の研究部員の参加人数は18人!

相変わらずの団結力を見せられたのではないでしょうか。


大変そうなイメージもある全青税シンポジウムの発表ですが、その大変さをはるかに凌ぐ達成感が得られ、そしてやる気のある多くの仲間ができる貴重な場だと思っています。



少しでも興味のある方は、一度は体験されてはいかがでしょうか。

楽しいと思いますよ!



以上、全青税シンポジウム当日の研究部の一日でした。

参加された皆様、お疲れさまでした!

ご観覧頂いた皆様、ありがとうございました!