組織・広報部の佐藤です
12月18日事務局で行われた第13回制度部会を見学してきました。目的は18時から行われた林めぐみ会員の講義。ご存知の方も多いと思いますが国税不服審判所で国税審判官(特定任期付職員)として従事された方です(日税連の記事参照)。今年の制度部のテーマでもある納税者の権利救済に関してその経験からお話、質問に答えてもらおうというものでした。
その様子の写真は撮り損ねてしまったのですが撮ることを忘れてしまうくらい興味深いお話を聞くことができました。国税不服審判所のパンフレットに書いてある役割には「国税不服審判所は、税務行政部内における公正な第三者的機関として、適正かつ迅速な事件処理を通じて、納税者の正当な権利利益の救済を図るとともに、税務行政の適正な運営の確保に資することを使命とし、税務署長や国税局長等と審査請求人との間に立つ公正な立場で審査請求事件を調査・審理して裁決を行っています。」とあるのですが「適正な」を強調していたことが印象的でした。
いかに法律に従って判断しそれが言葉や文章としてきっちり表現できることが大切かを実感することができました。先日制度部で私がかかわった異議申立についてお話をしたのですが、それが審判所に持ち込まれたときに果たして異議申立のときと同じく処分の取消となったか審査、議決から裁決までの流れを聞いているとかなり微妙なところにあったのかなとも感じました。そう考えると内容によっていきなり審判所に持ち込むよりも異議申立(不服申立制度の見直し後は「再調査の請求」)は行政としての裁量も期待できるので結果が出るまでに要する時間ことも含めてあってもいい、あるべきだとも思いました。
ということで19時過ぎに講義は終了。その後は通常の部会に。
この写真を撮って講義の写真を撮り損ねたことに気がついたのでした。。。部会は来年1月の名青税シンポについて。組織・広報部の私は部外者ってこともあってここで失礼したのでした。
このような機会を与えてくださった林めぐみ会員、制度部の皆さまありがとうございました。こういう機会があるところも名青税のいいところですね。名青税シンポジウムの発表、小冊子も期待してます!
