2015年9月18日金曜日

日税連理事会・日税政定期大会報告~小川会​員お疲れ様でした!の巻~



みなさん、こんにちは!
会長の水野です!

今回は9/16の日税連理事会そして翌17日の日税政定期大会に参加してきましたので、その様子を報告させていただきます!
・・・とは言え、このオープンなブログでは議案詳細をご紹介はできませんので、雰囲気のみのお伝えで。(笑)


まず日税連理事会です。
7月の定期総会において神津新会長が就任されてから初めて開催される理事会ですので、
メンバーも一新しています。名古屋会からの参加メンバー(理事)も入れ替わりがありました。

まだまだこれからスタートする執行部ですので、議題もあまり無く終了しました。
理事会後に話題の日本版軽減税率制度について財務省主税局からの説明がありました。新聞や報道を通じてフィルターのかかった説明よりは、何がやりたかったのか、どうしてあのような案になったのかがよくわかる話でした。(が、それでも実行は難しそうな印象ですけど。)

「なんか用かい?」福島全青会長になって初めての傍聴です。


続けて今回のメイン!日税政の定期大会です。

7月に行われた日税連の定期総会は質疑もなく終わっていくのが通例ですが日税政は違います。
特に今年は切り込んだ質問が多かったように感じましたが、各地の代議員がキリキリ質問を行い、執行部が対応する様は、青税の総会のようで見ていて気持ち良かったです。日税連もこうなればいいのに・・・と願ってやみません。

会場の様子


なお、本来はたくさんの政治家が駆けつけるこの定期大会ですが、安保法案真っ只中で、野党を中心に欠席が相次ぎました。政治家を相手にスケジュールすることの大変さを感じました。そんな中、中川支部の粟田会員が名司会で白けかねない会場を多いに盛り上げ、西村会員が笑いを誘いながらもきっちり締めていました。名古屋青税大活躍!



さて、今回の大会をもって、名青税会員でもある小川令持会長がその職を退任されることになりました。ご自身のあいさつで振り返っておられましたが、政権交代、オーナー課税廃止、財務会計士廃案、26年税理士法改正と、激動の期間を政治連盟の幹事長、会長として過ごされたご苦労は想像を絶するものと思います。

特に税理士法改正の際には、青税の先輩であるにも関わらず、それはそれとして、我々は若手税理士の立場として意見し、反対・対立しました。

やはり改正そのものは青税の本意ではないと思いますし、多くの課題を残したと今でも思っています。

それでも一個人としては、小川会長がその置かれた状況の中で、余人をもって代えがたいご活躍をされたことは紛れもない事実ですし、ノーサイドとなった今では敬意を表したいところです。(こんなこと言うとまた怒られるかな~・・・でも本心なので。)


そんな小川会長と坂本日税連担当委員長(前全青会長)と一枚

小川会長お疲れ様でした!


長い間、本当にお疲れ様でした!ぜひその青税スピリッツを次世代の若手に伝えてください!!
また名青税行事でもお待ちしています!



 (おまけ)
 懇親会会場にて。
 各単位会にいるより青税といる方が居心地が良い・・・なんて集まってきちゃった(笑)歴代全青会長軍団と一枚。このフレームの横には各地の歴代単位青税会長もいっぱいいました。

歴代全青会長達はみなさん別の立場でご活躍です

間違い探し(笑)