令和1年11月11日、ポッキーの日に名城大学にて税理士職業セミナーを行いました。
組織広報部が行う対外広報活動の一環として行われるこのセミナーは、税理士という仕事の魅力を知ってもらい、税理士関連業務を将来の進路選択に加えてもらおうという目的をもって行われる、税理士試験受験者が減少している昨今、税理士のすそ野を広げる大切な行事の一つです。
今回は前回の椙山女学園に引き続き2回目となっており、参加者は8名で行いました。
まずは安藤会長のあいさつより始まりました。
学生の皆さんも静かにしっかり聞かれておりました。
続いて、中野先生より「税理士」についての解説をしました。税理士がどのような役割を果たしているのかしっかりと聞いてもらい学生さんにも理解できたのかなと感じました。
続いて、より理解を深める為、田村先生と近藤による税理士による生の声ということでそれぞれの日常や具体的な質問に回答する形で行われました。
そして、
平先生による所得税についての講義と
木野先生による消費税についての講義をしました。
所得税については、税制改正による影響と解説を行い、
消費税については、先日の増税による軽減税率の解説をわかりやすくしておりました。
真剣な表情あり、笑いありの90分の授業では足りないくらいの濃い内容でした。