2019年11月5日火曜日

ディベート大会


どうも!判例等研究委員会 委員長の水野雄介です。
 
1022日(火)は即位礼正殿の儀の日でしたが、名城大学とのディベート大会が行われたのでご報告させていただきます。

 台風の影響で前日は大雨でしたが、大会当日は快晴でした。


 ディベート大会はpm2:00からですが名城大学側さんの好意により、施設をam9:00から使わせていただけることでしたので、朝もはよから集合してam930には施設にて大会の準備をすることに。
 

 前日もpm1030頃まで委員会を開催していましたが、やはり本番モードになってまいりました。緊張感でてきてます。


 ここで、安藤会長と山本総務副会長が昼食を買ってきてくれました。ありがとうございます!!


 また安藤会長と山本総務副会長は、昨日、委員会後(pm1030以降)にはっちゃけてスマホなくした某先生からの追加指令:「眠気覚ましに全員分のエナジードリンク買ってこーい」にも対応していただきました(笑
 ちなみにスマホは翌日(大会当日)の朝、みつかったそうです。よかったよかった。




命の前借!エナジードリンクをチャージしたマン。



さあ、大会がはじまります。


例年通り、名城大学3年生による寸劇・・・と、ここで個人的な問題発生!!
今年は学生さんたちに正装をお願いしていたので、個人的に楽しみにしていた毎年恒例の伊川Tシャツが見れませんでした・・・無念。。。
 ちなみにTシャツは毎年デザインが違うそうな(笑

 今年は委員会メンバーが少数ということもあり、1テーマでのディベート大会となりました。

 テーマは「取得時効により土地を取得した場合,援用時の収入金額に計上すべきか(静岡地判平成8718日税資220181頁 TAINS Z220-7756」です。

名城大学はこの後、同じテーマで4大学ディベート大会にのぞみますので、本来は詳細をA4レポート用紙に10枚くらいは書きたいところですが、我慢しておきます。
 ちなみに、4大学のディベート大会で対戦する青山学院大学は同じテーマで東京青税さんとディベート大会をするらしいです。


 結果は3-0で名青税の勝利!
とはいえ、審査員の先生からはしっかりとダメだしをいただきました。(特に委員長)


 結果発表後は休憩をはさんでディベート大会の振り返りです。ここでお互いの立論や戦略の意図などの手の内を明かしあいます。少しでも4大学の大会へ力になれればよいのですが。


 今回は1テーマなので振り返り等の時間をたっぷりとってありましたが、あっというまに時間になってしまいました。安藤会長の軽快なトークの時間も用意してありましたが今回は省略させていただきました。


 今回のMVPは水野貴郎先生です。今年は名青税において総務副部長というポストながら、委員長の三顧の礼をもって委員になってもらった経緯があったので、自分の事のように嬉しかったです。おめでとうございます!


 ディベート大会の後は伊川先生や学生さんたち、審査員の先生方との懇親会です。
 僭越ながら、乾杯の音頭をとらせてもらいました。
乾杯の発声・・・なんやこれ、ディベート大会より緊張するな!

 懇親会では学生さんたちが気さくに話しかけいてくれました。しかしながら思わず社会人とは・・・的な説教をするウザオヤジになったり、おなか一杯いうてる学生に余ったピザを食べさせようとするピザハラオヤジ化してました。こちらも猛省。。。


 懇親会の最後に名青税の都合で恐縮でしたが、今年、お子さんが誕生した先生を会場の皆さんに祝ってもらいました。小菅先生、貴郎先生、森田先生、おめでとうございます。

 懇親会後は有志をつのって飲み直しました。選んだお店は図らずとも昨年と同じ店でした。店入るまで気づかないとは(恥
 お店では、
 ・俵先生が木村先生をイジッたり
 ・小菅先生の娘の名前の由来聞いたり
 ・木下先生と森蔭先生の声がクリソツ説!!を検証したりetc
 
本日のディベート大会の話をしたかは微塵も覚えてません(笑)が、楽しい1日のいい締めになりました。
 最後に胴上げまでしてもらい感無量でした。

 判例等委員会は短期間で集中的に活動を行いますので、参加された先生同士も意気投合するのも早く、判例研究による実務への運用においても有意義です。
 このブログをご覧になって少しでも興味をもっていただけたのなら、来年度はぜひ判例等研究委員会へ入ってみて下さい。